アナと雪の女王2 あらすじ・ストーリー・登場キャラクター

アナ雪2 ストーリー

11月に地上波初放送を控えた「アナと雪の女王2」。前作以上に濃厚かつスピリチュアルさを極めた内容と映像美で、前作ファンも唸らせる最高傑作に仕上がりました。


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11月に地上波初放送を控えた「アナと雪の女王2」。前作以上に濃厚かつスピリチュアルさを極めた内容と映像美で、前作ファンも唸らせる最高傑作に仕上がりました。

歌や前作までの伏線をしっかり落とし込み、すべての人が納得できるストーリーになっており、筆者自身もここ最近のディズニー作品の中でも特に大好きな映画になっちゃったんです。何度見ても飽きない作りで、Disney+ではお気に入りが外せません・・・。

今回は、そんな「アナと雪の女王2」のあらすじを追っていきたいと思います。放送前に、物語の筋書きをチェックしてみましょう!

※画像出典 ディズニー公式ホームページ

■作品のあらすじ

前作から3年が経ち、穏やかさを取り戻したアレンデール。しかし、エルサはなぞの声が聞こえるようになり、アナやクリストフ、オラフたちと旅に出る。旅の先で、霧に包まれた魔法の森にたどり着き、そこにアレンデールの兵士とノーサルドラの民が閉じ込められているのを知る。

エルサは霧を晴らし、森を開放するためにさらに進むが、その先で父と母がアートハランと呼ばれる大地を目指していたことを知る。エルサも精霊たちを従え、アートハランへの厳しい道程をひとりで進む。その先で待っていたのは、アレンデールが犯した大きな罪という事実だった。魔力に溺れたエルサは命をかけてアナに事実を伝え、アナも悲しい出来事を乗り越えて「正しいこと」を成し遂げる。

アレンデールは滅びることなく、エルサは第5の精霊として精霊たちとともに人間との架け橋を作ることにする。そしてアナはクリストフからプロポーズを受け、2人はアレンデールの次期国王・王妃として未来を歩んでいくことになる。

■ストーリーの紹介

◇エルサを呼ぶ声

雪山に囲まれた王国・アレンデール。この国で2人の姉妹が心を分かち合ってから3年の月日が経過しました。あれからエルサは国の人々と打ち解け、王女としての責任とも向き合いながら日々を楽しく生活しています。

アナもクリストフと晴れて恋人となり、告白するタイミングを掴めずやきもきするクリストフとは異なり、アナは現状に満足して「ずっと変わらない」ことを望んでいました。そしてオラフも、この3年で考えることを覚え、発言や行動もやや大人びたものになっていました。


そんな平和なアレンデールでは、収穫祭が開かれました。王国の実りを祝う大きなお祭りを、エルサやクリストフ、オラフやスヴェンとともに楽しめる今が大好きで、心が一つになっていることを実感していました。しかし・・・変化は見えないところで起きていたのです。

実は、急にエルサの耳に聞き慣れない音や声が聞こえるようになります。自分を呼んでいるようなその音の正体を知りたいと思うものの、やっと平和になった今の状態を保ちたいと思う気持ちとの葛藤に悩みます。

そしてある晩、またしても聞こえてきた声に応えるエルサ。声の正体は北の大地にいる「精霊」たちだったのです。エルサは4つの精霊の存在「火・水・風・大地」を知ることになるますが、その直後アレンデールに変異が訪れます。


火は消え、国中の水が止まり、風は猛威を奮って国民に襲いかかります。アナは国の変化を察し、国民を避難させようとしますが、大地が揺れ動きうまく逃げることができません。途中で合流したエルサの先導で、やっとのことですべての国民を崖に避難させることができました。

アナはエルサが少し前から声が聞こえていたことを聞かされ、相談してくれなかったことにアナは怒ります。しかし、今はエルサを呼んでいる声の正体を探らなくてはなりません。そしてアナはエルサ、クリストフ、スヴェン、オラフと共に、国の北にある大地へ旅をすることになります。

◇霧の包む「魔法の森」

道のりは長く、その間オラフが仲間たちに色んな話を聞かせます。途中で疲れ切ったオラフは眠りにつき、仲間たちも眠っていることでアナとクリストフはいいムードに。でも、クリストフは気が動転し、アナに変な言葉をかけてしまいプロポーズは失敗。

その直後、エルサの耳元にあの声が囁きかけます。その声に導かれ、アナたちは深い雲に覆われた謎の場所へとたどり着きます。雲の中は入ろうとしても魔法の力で押し返され、誰も入ることができませんでした。

しかし・・・エルサが手を伸ばすと、雲は一瞬にして消え去り、誰もが森の中へ入ることが可能に。アナはエルサに絶対離れないよう約束し、手をつないで中にはいります。しかし、一歩先へ進んだ瞬間、雲はまたしても大地を覆い始めたのです。

それどころか、強い風がアナたちを煽り、どんどん森の奥へと誘い込みます。雲が晴れた場所まで押しやられますが、そのせいで森から出られなくなります。しかし、森の奥は秋を想像させる赤い葉や木々で生い茂る美しい姿をしていて、エルサはその姿に見惚れます。

そんな彼女とは別に、森の奥を探索するアナとクリストフ。その森の奥で、アナは見覚えのある光景を目にします。そこには大きなダムが設置されており、ダムは水の流れをせき止めていました。このダムは、アレンデールと強い関わりがあったのです。

◇ノーサルドラとアレンデール

実はこのダム、アレンデールがずっと昔にノーサルドラと呼ばれる民族と和平調停を結んだ際に、その証として建てたダムだったのです。「平和の贈り物」を表すダムは2つの国の架け橋となる予定で、その式典にはエルサとアナの父親で、幼い頃のアグナルも同席していました。

しかし、平和な雰囲気に包まれた式典の最中に突如争いが発生し、アレンデールの兵士とノーサルドラの民が敵意を剥き出しにし始めたのです。その闘いの最中、当時の国王だったアグナルの父親、ルナード国王は命を落とすことになります。

そしてアグナル自身も、飛んできた岩の風圧で吹き飛ばされ、頭を強く打って気絶します。しかし、何者かがアグナルを助け、森から脱出する手はずを整えてくれたのです。しかし、それ以外の兵士や民は森の魔力に閉じ込められ、そこから抜け出せなくなってしまっていたのです。

アナとクリストフは、ダムがまだ壊れず綺麗な状態であることに違和感を感じます。旅に出る前、トロール族の魔術師・パビーに見せられた幻では、ダムが壊れるような姿が映し出されていたからです。なにか悪いことが起こるのではないか・・・アナは不安になります。

時同じく、オラフも1人で森を散策します。大人になったらどんなことも怖くなくなる・・・そう思っていましたが、精霊たちと次々に出会ってしまい、恐怖のあまり森を逃げ回ります。さらに、風の精霊・ゲイルに連れ去られてしまう羽目に。

ゲイルの通り道にいたエルサやアナたちも取り込まれてしまいますが、エルサの魔法でゲイルの暴走を鎮圧化することに成功しますが、今度は森の奥に閉じ込められていたアレンデールの兵士とノーサルドラの民と出会ってしまい、周囲は緊迫した様子になります。


ここでもエルサは氷の魔法で争いを強制的に収め、オラフのジェスチャーと愛嬌たっぷりの説明になんとか納得した兵士と民の人々。ですが、今度はその直後に火の精霊・ブルーニが森に火を放ち始め、森の人々に牙を向けます。

急いで後を追いかけるエルサを止めようとするアナでしたが、魔法がないアナにはどうすることもできず、次第に煙の影響で動けなくなり、クリストフとスヴェンに連れられて避難します。そしてエルサは、暴走するブルーニを洞窟に追い詰めます。


火の精霊の正体はトカゲの形に似たサラマンダーのブルーニ。少々癇癪を起こしていたものの火を収め、愛くるしい姿でエルサに懐き始めたブルーニは、森の奥にエルサの声の主がいることを示唆します。エルサは先へ行こうとしますが、心配したアナに止められます。

アナは、さっそくひとりで行動し無茶をしかけたエルサに怒ります。エルサは最初こそ反論しますが、アナに心配をかけたことを謝ります。そして、2人が不安や悲しみに陥ったときにかけるスカーフを、アナの肩にかけてあげます。

そのスカーフを見て、ノーサルドラの人々はざわつきます。なんと母のスカーフは、ノーサルドラの名家に伝わる品の一つだったのです。そこでアナとエルサは、母親・イドゥナ王妃がノーサルドラの民であること、父・アグナルの命を助けたのがイドゥナであったことを悟るのでした。

◇すべてを知る「アートハラン」

一時は強い剣幕で立ち合っていたアレンデールの兵士とノーサルドラの民も、実は時経つ内に家族のようになっていて、今ではわだかまりは消えないものの平穏な状態を保っていたのでした。中には森に閉じ込められてから生まれた人々もいて、外の世界を知らない若者さえいたのです。

アレンデールの兵士のひとり、マティアス中尉は幼い頃のアグナルについての話をアナに聞かせ、アナも知る限りマティアス中尉の家族の話を教えてあげます。その話を聞き、いつかきっと森の外へ出るという強い思いを更に高めるのでした。

一方エルサはノーサルドラの民のひとり、ハニーマレンから大事な話を聞かされていました。この大地には4つの精霊以外にも「第5の精霊」がいることを、「第5の精霊」は人間と精霊をまとめる役割を持つこと、すべての答えは「アートハラン」だけが知っているということ・・・。

アートハランについては、幼い頃に母親から名前と子守唄だけを教わっていたエルサ。

「良い子よおやすみ 遥かなる北の川に 
 すべての記憶が 潜んでいる水面
 あなたが求める 答えはそこに眠る 
 探してみなさい 溺れないようにね」

子供を寝かすためのお話だと思っていた言葉が、なにか意味を持つことを察したエルサ。しかし、彼女の魔力に呼び寄せられたアースジャイアントを避けるため、すぐに出発することにしたアナとエルサ。

・・・しかし、クリストフはスヴェンと、アナへの告白計画を立てるために森の奥へこっそり出かけており、その行動が裏目に出て置いてかれることになったのです。いつもアナを想っているはずなのに空回りばかりで、先を行くアナに追いつけない気持ちでヤキモキするクリストフ。

そんなクリストフの想いに気づかぬまま、先を進むアナはエルサやオラフと共に、とある荒れた大地へやってきていました。そこで、アナとエルサはとんでもない物を発見します。それは、遠い海で難破し消えたと思っていた、父と母を乗せた船だったのです。

◇父と母の最期

父・アグナルと母・イドゥナを乗せた船は、サザン・シーと呼ばれる場所で大破し沈んだとされていました。もしここまで船が流されてきたとすれば、2人はサザン・シーではなく、荒れ狂う海路として有名なダーク・シーと呼ばれる場所に行っていたことになるのです。

しかもダーク・シーは魔法の霧の範囲内だったため、本来ならば入り込むことすらできないような場所だったのです。アナとエルサは、船がなぜここにあるのか、親がなぜダーク・シーへ向かったのかを知るため、船を探索します。

アナは、アレンデールの船に必ず搭載される防水の容器があることを思い出し、見事その容器を見つけ出します。中には、ダーク・シーを越えた先にある「アートハラン」と呼ばれる氷の大地への道筋が書かれた地図が入っていたのです。

そしてエルサは自分の魔法を使い、水の記憶をたどってアグナルとイドゥナの最期を知ります。2人はエルサの魔法の秘密を知るため、アートハランへと向かったのです。それが無茶な道だと知っていて、それでもエルサを助けるために・・・。

エルサは自分のせいで親が死んでしまったと思い、悲しみに暮れます。アナはそんなエルサに、魔法はイドゥナが敵であるアグナルを助けたご褒美として、そして人間と精霊の争いやわだかまりを消し去る手立てとして与えてくれたものだと諭します。

その言葉を聞き、エルサは第5の精霊の話と、その精霊が自分を呼んでいるかもしれない事をアナに伝え、「ここから先は自分ひとりで向かう」と宣言します。アナはやめさせようとしますが、エルサはアナとオラフを魔法の船で無理やり追い返してしまうのでした・・・。

◇呼び声の主

無理やり追い返され、離れないと約束したのに守ってくれなかったエルサに、アナは怒りが爆発してしまい、船を止めようとするも逆効果で川に落ちてしまいます。ですが、怒っていたのはアナだけではありませんでした。

オラフは、初めて「怒り」を経験したのです。ずっと変わらないことを望んでいたはずが、どんどん変わっていく移り変わりに追いつけておらず、思っていた通りに進まなくなったからです。しかもエルサはさよならも言わずに追い返したのです。オラフには、怒る権利がありました。

アナは、「ずっと手をつないで助け合える」と説得し、寝ているアースジャイアントのそばを通りかかったときもオラフと共に協力して場を切り抜けました。その後、洞窟の真下に落ちてしまい、ずぶ濡れになってしまうものの、洞窟の先も手をつないで2人で歩き続けるのでした。

一方、エルサはダーク・シーを単身で乗り越えようとしていました。荒れ狂う海の原因は、水の精霊・ノックの影響だったのです。エルサはノックの邪魔を受けますが、なんとか馬の姿に変わったノックを操り、落ち着かせることに成功します。


こうしてダーク・シーを越えたエルサは、いよいよアートハランへ到着します。今まで聞こえていた声は更にはっきりと聞こえるようになり、声に導かれて大地の奥へとどんどん進んでいきます。ここに来るまでに4つの精霊と関わりを持っていたエルサは、声の主と対面します。

声の主は・・・母・イドゥナの魂だったのです。イドゥナが導いた先に待っていたのは、この森に隠された真実でした。アレンデールがノーサルドラとの平和を象徴するために建てたダム・・・これは偽りの象徴に過ぎませんでした。

当時の国王・ルナードは、精霊と関わりを持つノーサルドラの民を気味悪がり、その強力な力を恐れていたのです。しかもダムは一方的に送りつけており、当時のノーサルドラの族長は建設を反対していました。そして・・・ルナードは油断した族長を背後から切りつけ、殺したのです。

エルサはすべてを知りますが、すべてを知りすぎたエルサは河の魔力に溺れていきます。エルサはすべてをアナに託し、真実を告げるために魔力を使い果たし、河の底で凍りついてしまうのでした・・・。

◇大事なものを失う前に・・・

洞窟をひたすら歩き続けていたアナとオラフは、エルサからのメッセージを氷像という形で受け取ります。すべての真実を知ったアナは絶望し、これから自分がしなくてはいけないことに重い責任を感じます。

平和を偽って建てたダムを壊すことで森は解放されますが・・・ダムの先にはアレンデールがあります。そう、ダムで塞き止めていた河の力でアレンデールを壊し、全ての元凶を除き去ること・・・これがアナのすべきことだったのです。

精霊たちは暴走したと見せかけて、実はアレンデールの民が最低限被害を被らないよう、崖に避難させるために行動していたのです。すべてを知ったアナは悩みながらも、洞窟の出口を見つけたオラフの言葉を胸に抱いて先へ進もうとします。

しかし、今度はオラフの様子がおかしくなります。魔法の氷の結晶がばらばらになり始めていて、ここでオラフは、エルサが「遠くへ行った」事を悟り、いずれ死ぬことを感じます。アナはオラフを抱きしめますが次第に氷の魔法は解け、オラフは跡形もなく姿を消してしまうのでした。

アナはエルサもオラフも消えてしまったことに絶望し、もう動けないと感じますが・・・それでも、自分がやらなくては正しい事を成し遂げることはできません。過去より今を見据えて、アナは「今やるべきこと」をするため、足を進めます。

◇「正しいこと」を成し遂げる意味

アナは、アースジャイアントを無理やり叩き起こし、ダムを破壊させるために引き寄せます。途中クリストフやスヴェンと合流し先を急ぎますが、途中でマティアス中尉に立ちはだかられます。アナのしようとすることを見抜いたのです。

アナはエルサが命をかけて見つけた真実を突きつけ、「正しいことをしなくてはならない」と説得します。・・・マティアス中尉は、前国王のしたことを知っていました。そしてアナの言葉に動かされ、大きな音を立ててアースジャイアントを引き寄せる役目を買って出ます。

そしてアナの声に反応したアースジャイアントは、どんどん岩をダムへ投げ込みます。一時逃げ場を失うアナでしたが、マティアス中尉とクリストフに助けられ、なんとか避難に成功し、いよいよダムは完全に決壊します。

決壊したダムから溢れ出た河は大きな波となって、次第にアレンデールへと襲いかかります。勢いをどんどん増していき、まもなくアレンデールを覆う・・・そう誰もが感じた時、水の馬に乗ったエルサが、氷の壁を作って波を抑えることに成功します!

エルサはダムが壊されたことで河の魔力から開放され、水に落ちたところを精霊ブルーニに助けられていたのです。後にアナと無事に再会し、アレンデールは無事であること、自分が「第5の精霊」として力を受け継いだことをアナに報告します。

さらに、水の記憶をたどり、エルサの魔法の力でオラフも蘇り、喜びに包まれます。そして、タイミングがずれ続けていたクリストフも、やっとアナにプロポーズします。アナは涙ぐみながらクリストフのプロポーズを受け、2人は結婚することになりました。

エルサは精霊たちとともに、ノーサルドラの民と魔法の森で暮らすことにしたのです。そんなエルサに変わり、アナはアレンデールの女王として、クリストフは国王として後を継ぐことになるのでした。

橋の袂は2つ、2人の姉妹が、2つの世界にかかる橋として、これからも歩み続ける道のりは厳しくても、分かち合って助け合うことでしょう。

■登場人物の紹介

ここでは、特に主要な登場人物を5名紹介しています。見出しは「キャラクター名(担当役者・英語声優/日本語声優)」の順で記載しています。

◇エルサ(イディナ・メンゼル/松たか子)

マントをなびかせるエルサ

マントをなびかせるエルサ


物語の主人公、ディズニー・プリンセスの1人

生まれつき魔法の力を持つ、アレンデールの第1王女。突然聞こえるようになった声の主を探し、魔法の森へと旅をする。その中で、自分が魔法を持つ意味や、親の死の真相と向き合うことになる。後に、「第5の精霊」として、人と精霊の架け橋の存在となっていく。

◇アナ(クリステン・ベル/神田沙也加)

アナ

アナ


物語のもうひとりの主人公、ディズニー・プリンセスの1人

エルサの妹で、アレンデールの第2王女。ひとりで何でも抱え込もうとするエルサを心配しており、突き進もうとするエルサにブレーキを掛ける場面もしばしば。現状に満足して「ずっと変わらないこと」を望んでいたが、後にエルサが命をかけて見つけた真実と向き合い、「正しいこと」を成し遂げる。

◇オラフ(ジョシュ・ギャッド/武内駿輔)

オラフ プロフィール

オラフ プロフィール


エルサの魔法により、いつでも動けるようになった雪だるま。

3年もの間アレンデールで過ごしたため、言葉遊びや名言など、やや知能的な思考を持つようになった。その考えが、仲間たちの手引につながる場面も多い。途中、エルサの消失により魔法が解けてしまうが、復活したエルサにより再度蘇ることができた。

◇イドゥナ王妃(エヴァン・レイチェル・ウッド/吉田羊)

アナとエルサの母親で、アレンデールの王妃。

アグナル国王の命を助け、後に結ばれて結婚する。最初は身分を隠していたが、後にアグナルにすべての秘密を教える。その後エルサの魔力の源を知るため、アグナル国王と共にアートハランを目指していたが、ダーク・シーで船が難破し、そのまま命を落とす。エルサに呼びかけていた声の主は、イドゥナの魂だったのだ。

◇ルナード(ジェレミー・シスト/吉見一豊)

アグナル国王の父親で、前国王。名言はないが今作のディズニー・ヴィランズ。

ノーサルドラの民を軽蔑、かつ恐怖でしか見ておらず、強い偏見を持っていた。平和の象徴という罠でダムを設計し、その祭りの中で当時のノーサルドラの族長を殺害するといった冷酷さを見せる。なお、直後に起きた争いで崖から転落し、命を落としている。

■監督の紹介

◇クリス・バック

活動時期:1978年~現在
活動作品:「きつねと猟犬」「ブレイブ・リトル・トースター」「ポカホンタス」など
エピソード:「アナと雪の女王」に続いて監督を務める。

◇ジェニファー・リー

活動時期:2004年~現在
監督作品:「シュガー・ラッシュ」「アナと雪の女王」「アナ雪 エルサのサプライズ」など
エピソード:前作に続き、今回は脚本と監督を務める。これにより、ディズニー・スタジオ史上初の女性監督としての成果を成し遂げている。

■まとめ

幻想的な世界観に包まれる、ミュージカルアドベンチャーの名にふさわしい「アナと雪の女王2」。物語をまとめることはできても、実際の映像の美しさは、やはり見ていただかないとわからない部分も多いと思います。11月のTV放映を楽しみに待ちましょう!。



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