プーさん実写化!プーと大人になった僕!あらすじ・ストーリー

大人になって、昔のことを思い出すことはないですか?子供の時、なんであんなに楽しかったんだろう・・・そう思う時間が、僕にもあります。

プーと大人になった僕 映画

大人になって、昔のことを思い出すことはないですか?子供の時、なんであんなに楽しかったんだろう・・・そう思う時間が、僕にもあります。忘れかけていた心を、「プーと大人になった僕」を通して見つけてみませんか?

子供心をなくした「クリストファー・ロビン」という男性の物語を、一緒に追いかけてみましょう。

■作品のあらすじ

プーさんと少年時代を過ごしたロビンは成長して大人になり、結婚し娘が生まれる。しかし、仕事の忙しさからロビンは豹変し、家族もロビンに対しての思いが冷めていた。そんなロビンの前に、少年時代に遊んだ「くまの人形 プー」が現れる。

彼はプーをロンドンから「100エーカーの森」へ連れて帰る。ただ、プーたちの元に「忘れ物」をしてロンドンへ戻ってしまう。プーたちは急いで届けようと、ロビンの娘・マデリンの協力を経てロンドンへ向かうことに。
この騒動で、ロビンは「一番大事なもの」を見失っていたことに気づく。

■ストーリー紹介

◇「想像力豊かな少年」から「普通の大人」へ

プーさん ©Disney

画像出典:パーフェクトワールド プレスリリース

イギリスの田舎町・サセックスに住むクリストファー・ロビンは、小さい頃から100エーカーの森という空想の世界で仲間たちと遊び、楽しい毎日を過ごしていました。

そんなロビンも成長し、寄宿学校に入る年齢になりました。楽しみな気持ちとさみしい気持ちが入り交じる中、ロビンはプーに「僕は君のことを忘れない」と約束し、プーも忘れないことを誓います。

寄宿学校での生活は厳しく、空想が好きだったロビンの居場所を削っていきます。

そして成長したロビンは、バスの中で美しい女性・イヴリンと出会い、結婚します。ですが幸せは長く続きません。

第二次世界大戦が始まり、激地にて命からがら戦う日々を強いられます。イヴリンは設計の仕事に打ち込み、後に生まれるマデリンを育てながら、ロビンの無事を必死に祈るしかありませんでした。

戦争は終わり、無事帰還したロビンは家族と再会。旅行カバン会社のウィンズロウ社へ入社することもでき、これでやっと幸せな生活が送れる・・・そう思っていました。

◇「迷子」のクリストファー・ロビン

プーと大人になった僕 ©Disney

画像出典:Filmarks プレスリリースより

ロビンは家族を愛していましたが仕事が忙しくなっていき、次第に家族との気持ちがずれ始めていました。

週末にサセックスのコテージへ遊びに行く予定でしたが、上司のジャイルズ・ウィンズロウに社内のリストラ人員を選ぶ役目を押し付けられます。高圧的で人の発言を逆手に取るウィンズロウに歯向かえず、ロビンは渋々承認することに。

家に帰りマデリンと話そうとしますが、気持ちがすれ違って上手く話せません。マデリンは父に喜んで欲しいと勉学に励んでおり、寄宿学校の課題も既に終わらせていました。だからこそ週末は家族での時間を楽しめると思っていたのですが、父が行けなくなったことを知り落ち込んでしまいます。

そんな姿を見たイヴリンは、ロビンに「もう何年も笑っていない」「仕事好きなあなたと結婚したわけじゃない」と言い、以前の明るい姿を見せて欲しいと伝えます。

それでも翌日、コテージへ向かう2人を見送り、ロビンもマデリンが残した手紙を読みつつ仕事へ向かいます。

◇迷子のプー、ロンドンで奇跡の再会

プーと大人になった僕

画像出典:Filmarks プレスリリースより

時同じく、100エーカーの森で朝を迎えたプーは体操を済ませ、大好きなはちみつを食べようとしますが壺は、からっぽ。森の中を歩いても、ピグレットやティガー、イーヨーといった仲間たちがひとりも見つかりません。

どうすればいいか分からず森をさまよい、ロビンがいつも来るときに使っていた扉の前にたどり着くと、扉が急に開き始めます。

プーは「行ったことのない場所へ行かなくちゃいけない」と思い、ずっと入ったことのなかった扉の向こう側へ向かうことにします。

時同じく、仕事を終えて退社するロビン。帰宅しようとするも隣家の男性が苦手なロビンは、彼が家の前にいることを知り逃げるように公園へ走ります。ベンチに座り、リストラの件をどうするべきか考えていると、扉をくぐってきたプーと再会します。

昔遊んでいたくまのぬいぐるみが目の前で喋っている姿を見て、ロビンは「自分が壊れてしまったのではないか?」と思います。そこを隣家の男性に見つかってしまい、仕方なくプーを自宅に匿うことにします。

◇プーとのはちゃめちゃな時間

くまのプーさん ©Disney

画像出典:ロフト Winnie the Pooh GOODS COLLECTION

その夜、ロビンはプーにはちみつを食べさせながら、美味しそうに食べるくまの人形を不思議そうに眺めます。

プーはベタベタになった手足でロビンの家の中を探索しながら、森の仲間たちがロビンに会いたがっていること、急に森から仲間が消えたことを説明します。そんな姿を見ているうちに、ロビンは昔を少しずつ思い出していました。

次の日の朝、棚を壊してしまったプーを見たロビンは、100エーカーの森にプーを戻すことにします。コテージには愛する家族がいましたが「仕事で行けない」と伝えてあったため、声をかけず横を通り過ぎていきます。

ついに森への入口を見つけたロビンはそこで別れようとしますが、プーはロビン来て欲しいと頼みます。見放すこともできず、ロビンも一緒に「100エーカーの森」へ向かうことに。

◇帰ってきた「100エーカーの森」

入口の向こうには、昔懐かしい「100エーカーの森」がまだ残っていましたが思っていたより薄暗く、霧も深くて仲間も見つかりません。

プーはロビンにいろいろ質問を投げかけますが、答えづらい質問ばかりで場が悪くなっていきます。道を間違えるトラブルで怒ったロビンは声を荒らげ「自分はもう子供じゃない」とプーを突き放してしまいます。

すると、突然プーの姿が見えなくなってしまいます。森はさらに霧が濃くなり、心配になったロビンは森を走り回りますが途中でズオウの罠に落ち、頭を強く打って気絶します。

しばらくして目を覚まし、森の仲間たちの捜索を再開。少しずつ仲間が見つかっていく中で、ロビンは昔の楽しかった出来事を思い出し、100エーカーの森でのひとときを楽しみます。

◇ロビンの「忘れ物」とマデリンの「探検(とんけん)」

100エーカーの森 ©Disney

出典:カレッタ汐留 ~ディズニーMovieNEX こころを動かす贈りもの。~より

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、目が覚めると次の日の朝になっていました。

慌てて100エーカーの森を飛び出しますが、そこでイヴリンとマデリンに出くわします。遊びに来たわけではない事を知ったふたりは「家族より仕事を選ぶのか!」と激怒。ロビンも強く言えぬまま、ロンドンへ戻ります。

それから少し経ち、ティガーが書類カバンの中身をすり替えていたことが発覚。プーは急いで森の外に出ますが、そこでテニスごっこをしていたマデリンと鉢合わせになります。

プーたちを見たマデリンは最初は驚きますが、その人形たちがロビンの描いたイラストそっくりだったことに気づきます。事情を知り、マデリンは置き手紙を残してロンドンへ向かいます。

無事プーたちと電車に乗り込んだマデリンは、こんな楽しい探検(とんけん)は寄宿学校に入ればできないと思い、「資料を持っていけば、喜んだ父が私の寄宿学校行きをなくしてくれるのではないか」と考えるようになります。

そうこうしているうちに無事ロンドンに到着。タクシーを拾いますが、窓に映った自分に嫉妬したティガーが大暴走。運転手にバレて、降りざるを得なくなってしまいます。

近くのトラックに身を潜めて再出発しますが、またしてもティガーが暴れだし、ピグレットとイーヨーが一緒に入っていたトランクがトラック外へ放り出されてしまいます。

◇この世で一番大事なものは・・・

映画のエンディングシーンをイメージ

出典:カレッタ汐留 ~ディズニーMovieNEX こころを動かす贈りもの。~より

※これより先は、エンディングを含むネタバレ要素がございます。未視聴の方はご注意ください。

その頃、マデリンの置き手紙を読んだイヴリンは真っ青。慌ててサセックス駅に向かいますが間に合わず、ロンドン駅に行くもマデリンとすれ違い、なかなか見つけ出すことができません。

ロビンも会社に到着しますが、週末は仕事をすると言っていた上司のウィンズロウがゴルフへ行ってたことをそこで知ります。

失意の中プレゼンが始まりますが、そこへイヴリンが現れ、マデリンがいなくなったことを知ります。娘の一大事に、ウィンズロウの制止を無視して捜索に向かうロビン。

イヴリンのメモを見て1人でロンドンに来たわけではないことを察し、100エーカーの森の仲間をイヴリンに説明している時、放り出されたティガー・イーヨー・ピグレットの3人がイヴリンの車に不時着。ズオウ(ウィンズロウ)の情報を得て、会社へ戻ることにします。

ここでイヴリンはかなり緊張しまくった表情ですが、確かに現実でプーたちに合ったら、最初はギョッとしますよね・・・^^;。僕的には抱きしめたくなっちゃうかもしれませんが(笑)。

マデリンはプーを連れてウィンズロウ社まで走るも途中の階段で滑り、父の資料をばら撒いてしまいます。追いついたロビンに謝罪するマデリンでしたが、ロビンは資料よりも娘が無事だったことを喜びます。

そこでロビンは、マデリンが寄宿学校へ行きたくないと思っていることを知ります。自分は今までずっと「迷子」で、家族を失いかけていたことに気づいたロビンは、マデリンの寄宿学校行きを取りやめ、一緒に生活することを決めます。

その時、残っていた資料を眺めていたロビンにヒラメキが生まれます!

会社の従業員に有給休暇を与え、彼らに向けての「安価の旅行カバン」を量産すれば、不振だった売上を返上できるようになるのです。

その説明を受けたウィンズロウは反論しますが、そもそも資料作りに同行していない彼に使える語彙は多くなく、父親である社長の質問にも答えられなくなってしまいました。

無事にその場を制したロビンは、家族との「何もしない日」を実行に移すことに。イヴリンとマデリンを100エーカーの森に招待し、森のみんなと仲良く休暇を過ごすことができました。ロビンはプーにはちみつをプレゼントし、プーの言葉にこう返しました。

「プーの、おばかさん」

■登場人物の紹介

プーと大人になった僕 ©Disney

画像出典:Filmarks プレスリリースより

ここでは、特に主要な登場人物を5名紹介しています。見出しは「キャラクター名(担当役者・英語声優/日本語声優)」の順で記載しています。

◇クリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー/堺 雅人)

物語の主人公。旅行かばんを販売する会社に勤めている。

100エーカーの森を作り出した張本人で、子供の頃は仲間と楽しく過ごしていた。現在は家族の将来のために仕事をしているが、それゆえに昔の遊び心を失っており、家族からも冷めた目線で見られている。

◇プー(ジム・カミングス/かぬか光明)

今作のもうひとりの主人公。100エーカーの森の仲間。

昔はロビンと遊ぶ楽しい日々を送っていて、もうずっと会えていない現状を寂しく感じている。ある日、ロビンの使っていた扉が開き、そこからロンドンへと迷い込んだことで、ロビンの現状を食い止めるきっかけとなる。

ちなみに、日本語声優のかぬか光明さんは本作をもって「ブエナ・ビスタ版4代目プー声優」を正式に引き継がれています。代が変わってもほっこりとする声色は、まさにファンをも納得させる声となっていました!

◇イヴリン・ロビン(ヘイリー・アトウェル/園崎未恵)

クリストファー・ロビンの妻。建築家。

バスの中で席を譲ろうとしたロビンと出会い、恋に落ちる。彼の楽しげな性格に惹かれ、後に結婚する。戦争や社会を通して変わってしまったロビンを見て、前の楽しかった頃のように戻って欲しいと強く願っている。

◇マデリン・ロビン(ブロンテ・カーマイケル/遠藤璃菜)

ロビンとイヴリンの娘。

父と母を尊敬しているものの、遊んでくれない父に対してもやもやとした感情を抱いている。一緒に休みを取れないことを知り落ち込むも、プーたちの出会いをきっかけに父の本来の姿を知っていくことになる。

◇ジャイルズ・ウィンズロウ(マーク・ゲイティス/坂東尚樹)

ロビンの務める「ウィンズロウ社」の上司。

高圧的な態度で周囲の従業員に接するため良く思われていない。ロビンに仕事を押し付けて週末はゴルフを楽しんでおり、それでもロビンの主張を抑えようとした結果ぼろが出てしまい、社長である父親に制されてしまった。

■監督の紹介

◇マーク・フォースター

監督作品:「ネバーランド」「007 慰めの報酬」「ワールド・ウォーZ」など
活動年:1990年より映画製作の勉強を開始
エピソード:彼は医師の父と建築家の母の間に生まれた。後に映画「地獄の黙示録」を見たことがきっかけで映画監督を目指すようになる。

■まとめ

ストーリーはもちろんですが、クリストファー・ロビンの心の状態で変わる風景やキャラクターの有無は、本当に細かい心情描写を描いているなと感じ、何度も見てしまいました。

プーが好きだからというだけでなく、忙しい大人の方に絶対オススメしたい作品となっています。ぜひ一度、実際に映画を手に取って見てください!

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