マレフィセントって何者?弱点・能力は?映画の物語より

マレフィセントとは

マレフィセントのあらすじ。何の妖精?弱点・能力は?


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ディズニーの黄金時代に生み出された数々の名作。セル画によって描き出された美しい世界観の数々がディズニー最大の魅力ですが、その作品に生み出された印象に残る数々のキャラクターもまたひとつの魅力と言えるでしょう。

最近では、そのキャラクターごとにスポットを当てた作品が多く見られます。今回ご紹介する「マレフィセント」もそのひとつ。原作「眠れる森の美女」では冷酷な悪役として描かれていた彼女の、影での苦悩と悲劇をしっかりと描ききった映画で、筆者自身もこの作品にどっぷりハマってしまったひとりです。

今回は、マレフィセントの呪いの真意やステファン王の野望、オーロラの思いの変化や周囲を取り巻くキャラクターたちの出来事を詳細に描いた映画「マレフィセント」の物語をご紹介したいと思います。実写作品が苦手・・・という方も多いかもしれませんが、一度見ると本気で病みつきになってしまうこと間違いなしです!

■作品のあらすじ


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妖精の国・ムーアに暮らすマレフィセントは、ムーアに紛れ込んだ青年・ステファンと出会い、恋に落ちる。しかし、野心が巡る彼に裏切られ、自身の大きな翼が焼き切られて持ち去られてしまう。ステファンはその翼によってついた嘘により、人間の国の新たな王となる。

裏切りを知ったマレフィセントは、ステファンと妃の間に生まれた王女・オーロラに呪いをかける。呪いの成就を恐れたステファンは3人の妖精「オーロラが16歳になるまで森の奥で育てる」よう指示を下す。しかし彼女たちは育児に向いておらず、見かねたマレフィセントと彼女の臣下・ディアヴァルが手助けを与える羽目に。

その力を察していたオーロラは、大きくなるうちにマレフィセントを「フェアリー・ゴットマザー」と呼んで慕うようになるが、ある日すべての真実を知ったオーロラは絶望の内に城へと馬を進める。ステファンによって部屋に閉じ込められるも抜け出してしまい、呪いは成就してしまう。森で出会った青年・フィリップ王子とのキスも呪いを解けず、悲嘆に暮れたマレフィセントがオーロラの額へキスを落とすと、「真実の愛のキス」によってオーロラが目覚める。

逃げ出そうとするマレフィセントとオーロラに、ステファンの影が襲いかかる。オーロラは偶然逃げた部屋に閉じ込められたマレフィセントの翼を開放し、マレフィセントは真の力を取り戻し、最終的にステファンを打ち倒すことに成功する。そして妖精の国・ムーアへ戻り、希望を託して新たな女王をオーロラに委ねる。

■ストーリー紹介

マレフィセント

マレフィセント

◇人間と妖精の出会い

物語は、人の国と妖精の国が争い合う世界でのこと。この2国は仲がとても悪く、2つの国を1つにできるのは「英雄」か「悪者」だけだとも言われていたほどです。人の国に住む者は隣国の妖精の国の美しさや豊かさを常に妬んでおり、妖精の国は王はおらずとも信頼で結ばれた世界という、生き様も真逆そのものだったのです。

そんな妖精の国の崖に立つ大きな木には、1人の妖精が暮らしていました。普通の女の子に見える彼女はマレフィセントと言い、大きな翼を持ち魔法を操る、天真爛漫な妖精です。周囲からの信頼も厚く、他の妖精たちともよくコミュニケーションを取っていました。

そんなある日、国境近くに人間が迷い込みます。人間を見たことがないマレフィセントは、率先して隠れる人間に出てくるよう説得します。出てきたのはまだ幼い青年・ステファン。彼は妖精の国の宝石を盗もうとしていましたが、マレフィセントに見破られたステファンは大人しくそれを返します。

ステファンとマレフィセントは会話をする中で、「両親を早くに亡くした」という互いの共通点を見出し、再会を期待して握手をしようとします。ですがマレフィセントは「鉄に触れると怪我をしてしまう」という体質があり、ステファンの身につけていた指輪で怪我をしてしまいます。

ステファンは、またいつでも触れ合えるよう貧しいながらに持ち続けていたその指輪を投げ捨て、その姿を見たマレフィセントは、ステファンに心を許すようになります。それから2人は定期的に会うようになり、敵同士であることを忘れたかのように仲良く触れ合う毎日を過ごしていきます。

そして友情は愛情へと変わり、年月が流れた16歳の誕生日に「真実の愛のキス」をマレフィセントへ送ったステファン。でもこの時から、彼の心には野心が芽生えるようになっていき、妖精やマレフィセントから心が離れ始めていたのです。

◇裏切りから生まれた呪い

年月は流れ、マレフィセントは妖精の国・ムーアの「最強の守護者」となり、国を見守る最強の妖精に成長していました。それでもステファンのことを忘れられず、彼女は毎日森の中を歩き続け、いつ彼が帰ってきても見つけられるようにしていました。でもその頃のステファンは、王の側近として働き、もう妖精に思い馳せることもありませんでした。

ある日、妖精たちの強大な力を恐れた人間の国の国王が、兵隊を連れて妖精の国・ムーアへ攻め込んできます。マレフィセントの忠告を無視した人間を前に、森の妖精たちに進軍の指示を下します。妖精の圧倒的な力を目の前に成すすべのない人間の軍は押しやられ、マレフィセントは人間の国王へと攻撃をかけます。

その攻撃で瀕死の重傷を負った国王は死を目の前にし、「あの翼の妖精を倒した者を、自分が亡き後の国王とする」と約束します。その約束を聞いたステファンの野心が疼き、好機を逃すまいと行動に移ります。妖精の国へ行きマレフィセントに接触すると、優しい言葉で彼女を騙し、薬を飲ませて深い眠りにつかせて殺そうとします。

しかしあと一歩のところで、彼女を殺すことを思いとどまります。その代わり、ステファンは彼女の弱点である「鉄に触れると怪我をする」という特質を利用し、鉄の鎖で彼女の翼を焼き切ってしまうのです。ステファンは王に翼を献上し、「マレフィセントは死んだ」と偽って王座を勝ち取るのです。

一方、マレフィセントの目が醒めた頃にはすでに翼はなく、ステファンの姿もありません。焼き切られた痛みと苦しみで嘆きもがくマレフィセントでしたが、すぐに立ち上がります。カラスのディアヴァルを人の手から救い、姿を自由に変えられるようにして自身の従者としてそばに置くようになります。

それから歳月が流れ、ステファン国王と王妃の間にオーロラ姫が生まれ、洗礼式が開かれることになります。ムーア国からは有効と親善のために3人の妖精のノットグラス・シスルウィット・フリットルが訪れ、1人1つずつ魔法の贈り物を授けることになります。ノットグラスは美しさ、シスルウィットは一生の幸せを贈ります。

フリットルが最後の贈り物を授けようとしたその時、暗闇と暴風とともにマレフィセントが現れます。ディアヴァルの偵察ですべてを知っていたマレフィセントは招待状が届かなかったことをネタにし、周囲の反応を無視してオーロラ姫に贈り物・・・そして呪いを授けます。

16回目の誕生日に、糸車の針で指を刺し死んだように眠る―それを解くのは「真実の愛のキス」だけという、永遠に続く呪いを。そしてマレフィセントは、ムーア国が人間に荒らされないよう茨で国を閉ざし、呪いに心を溺れさせていくのでした・・・。

◇オーロラへの愛情と懐疑心

誰にも解くことのできない呪いに対抗すべく、ステファン王は国中の糸車を焼き払い、地下牢の奥に閉じ込めます。そして3人の妖精にオーロラを隠して育てるよう指示を下し、自身も城の中に閉じこもって復讐心を募らせるようになります。もうその心は、マレフィセントを殺すことしか考えられないほどに病んでいったのです。

国王から指示を受けた3人の妖精は森の奥の小屋でオーロラの世話を始めますが、誰一人子育てに向いておらず、その育児の姿はお粗末なものばかり。しかも定期的に喧嘩をしてしまい、マレフィセントのいたずらにも気づけず、オーロラが危険な目にあっても我が身第一。

結局、常にオーロラの様子を監視していたマレフィセントやディアヴァルが助けないと死んでしまいそうな場面に何度も出くわし、不本意ながらオーロラの育児の手助けをしてしまうことになります。さらに、歩けるようになったオーロラと森の中で出くわしたマレフィセントは、オーロラの望みで抱っこまでしてあげることに。

それでも日を増すごとに、妖精やマレフィセントの贈り物の通り美しく優しい女性に育っていくオーロラ。彼女は外の世界に興味津々、その心は茨で閉ざされた世界にも強く向けられていました。その好奇心の影響で危うく兵士の攻撃を受けそうになった時、マレフィセントはオーロラを眠らせムーア国へ避難させます。

目が醒めたオーロラは、茨の中に入ってきたことを知り興奮します。今まで見たこともない妖精の世界に触れて喜びを感じ、近くに気配を感じたマレフィセントとも顔を合わせます。オーロラはマレフィセントを「フェアリー・ゴットマザー(妖精の守り人)」と呼んで慕うようになり、これまでの感謝を捧げます。

ステファン王との違いを見出したマレフィセントは、オーロラを定期的にムーア国へ招待するようになります。オーロラは美しく神秘に満ちた妖精や生き物との交流を楽しみ、そのすべてを心の底から愛するようになっていました。その様子を見たマレフィセントは、次第に呪いをかけたことを後悔するようになっていきます。

しかしこの呪いは、自身のかけたものであっても「誰も取り消すことはできない」魔法。オーロラの誕生日が近づくにつれ、マレフィセントの胸の内は焼けるような思いでいっぱいになっていました。ですが、それを知らないオーロラは「大人になったらムーア国で、マレフィセントと共に暮らす」という夢を抱いていたのです。

その夢を、どうおばさま達(3人の妖精)に伝えるべきか・・・悩んでいたその時、森で迷子になっていたフィリップ王子と遭遇します。最初は警戒していたオーロラでしたが、彼の気さくな態度と面白さに触れて興味を抱き、フィリップ王子もオーロラの可愛らしさと優しさに関心を持ちます。

2人の様子を見ていたディアヴァルは、まさにこれこそが呪いへの対抗策だとマレフィセントに訴えますが、彼女は過去の自分とオーロラを照らし合わせて突き放す態度を続けます。しかしディアヴァルに本心を見抜かれていたマレフィセントは彼から叱責を受け、自分の想いに悩み始めるのでした。

◇呪いを解く「真実の愛のキス」

オーロラはいよいよ、3人のおばさまに「家を出て独り立ちしたい」ことを打ち明けます。話を聞いたノットグラスはショックのあまり、父親の存在を示唆する言葉を口から滑らせてしまいます。親は死んだと聞いていたオーロラは3人に詰め寄り、事の顛末を聞き出します。

自分の本来の出生、その時ににかけられた呪いのこと、呪いをかけた妖精のこと・・・すべてを聞いたオーロラはマレフィセントにも話を聞き出します。そのすべてを否定しなかったマレフィセントの態度で本当の話だったことを悟ったオーロラは、悲しみとともに父親の待つであろう城へと馬を走らせます。

オーロラはなんとかお城にたどり着き、父親・ステファン王と再会します。本当の父親との再会に喜ぶオーロラでしたが、呪いの成就を前に恐れが勝ったステファンはオーロラを部屋に閉じ込め、監視するよう指示を下してしまいます。

しかし、オーロラの耳をささやくような声に動かされ、オーロラは部屋を抜け出して城を走り回ります。その中で少しずつささやく声が大きくなるのを感じ、呼び寄せられるように「ある場所」へと足を進めます。その場所は・・・オーロラが呪いを受けたあの日、ステファンが糸車を焼いて閉じ込め、あの地下牢だったのです。

マレフィセントも、「永遠の愛のキス」を受けるべき相手がフィリップであることを確信し、彼を眠らせた状態で馬に乗せ、大急ぎで城へ向かいます。しかし、時間は刻一刻と過ぎていき・・・地下牢で見つけた糸車の針に指を刺してしまったオーロラは、その呪いの通り、眠りについてしまうのでした。

それでもマレフィセントは諦めません。自分を引き込む罠のような城に足を踏み込めば、無傷で城から出ることは出来そうにもありません。それでも、オーロラを助けるために命を差し出す覚悟で城へ入り込みます。ディアヴァルも、素直じゃないマレフィセントに悪態をつきながら共に進みます。

鉄の茨で防備を固められた入り口を、傷つきながらも難なく通り過ぎたマレフィセントは、フィリップにかけた魔法を解きます。彼を発見した3人の妖精は大急ぎで彼にキスを促し、3人の妖精から事情を聞いたフィリップもそれに応じます。マレフィセントとディアヴァルも、息を呑みながらその様子を観察します。

・・・しかし、キスをしてもオーロラが目を覚ますことはありませんでした。がっかりした3人の妖精は、フィリップを部屋から追い出します。彼らが出ていき、悲嘆のあまりに涙を流したマレフィセントは何度もオーロラへ謝罪の言葉を告げ、別れの前にオーロラの額へキスを捧げ、その場を去ろうとします。

マレフィセントが背を向けたその時、聞き慣れた声が。そう、マレフィセントの「真実の愛」の力で、オーロラの呪いが解かれたのです。「2人でムーアへ帰り、共に暮らす」、その夢を叶えるための決死の脱出を開始するマレフィセント達。そのことを知ったステファン王による追撃が始まろうとしていました・・・。

◇人と妖精をつなぐ新たな王

人気のない城内を歩き回り、出口を探すマレフィセントとオーロラ。しかし、気づかず罠にかかったマレフィセントは、鉄の鎖で動きを封じられ、鉄の熱によって苦しみます。ディアヴァルをドラゴンの姿に変え応戦しますが、受けた傷によって意識が朦朧とし、次第に周囲を囲まれてしまいます。

一方オーロラはマレフィセントから逃げるよう忠告され、必死に階段を登ってとある部屋へたどり着きます。そこにあったのは・・・ステファンがマレフィセントから奪った翼でした。オーロラは翼の閉じ込められたケースを押し倒してこじ開け、開放に成功します。

開放された翼はマレフィセントの元へ戻り、全力を出せるようになったマレフィセントは一気に状況を逆転させていきます。ドラゴンの姿となったディアヴァルと共に周囲を蹂躙していき、その様子を見守るオーロラでしたが、ステファンの放った鎖がマレフィセントの足に絡まり、身動きがうまく取れなくなります。

鎖にしがみつくステファンを引きずり、無理やり窓を突き破って外へ出たマレフィセント。塔の上でステファンを追い詰めますが、腐ってもかつては愛した人・・・殺さず牽制だけに留めて飛び去ろうとします。しかし、ステファンは背後からマレフィセントに襲いかかり、その結果塔から転落したステファンは命を落とすことになるのです。

ステファンとの一戦の後、オーロラとの出会いでかつての優しさを取り戻していたマレフィセントは、ムーア国を守るために築いていた茨を取り除き、かつてのように明るい雰囲気に満ちたムーア国を取り戻していったのです。そしてムーア国と人間の国の両方を治める王として、オーロラが新たな王となったのです。

・・・この物語の最後に、ナレーション自身が「自分がオーロラ」であることを告げます。そして、人と妖精を繋いだのは「英雄」でもあり、恐ろしい「邪悪な存在」でもあったマレフィセントであることを述べます。平和が戻った妖精の国を自由に翔けるマレフィセントとディアヴァルの姿を写し、この物語は幕を閉じます。

■登場人物の紹介

ここでは、物語に登場する主要キャラクターを5名紹介しています。各キャラクターの声優は「キャラクター名(担当役者/日本語声優)」の順で記載しております。

◇マレフィセント(アンジェリーナ・ジョリー/深見梨加)

原作「眠れる森の美女」のディズニー・ヴィランズにして、今作の主人公。

妖精の国・ムーアに暮らし、大きな翼を自由自在に操って空を翔ける勇敢さを持ち合わせている。もともとはおてんばであるものの優しく、人にも恐れをなさない性格だったが、ステファンの裏切りをきっかけに冷酷な性格に変貌し、彼への仕返しを兼ねてオーロラに死の呪いをかける。

3人の妖精がオーロラを育てる姿を影から見守っており、妖精たちにいたずらを仕掛けたり、崖から落ちかけたオーロラを助けたりしている内に、オーロラへの情が湧いてくる。また、その行動がオーロラに察されており、彼女から「フェアリー・ゴットマザー」と呼ばれて慕われるようになる。

◇オーロラ(エル・ファニング/上戸彩)

ステファン王の娘、天真爛漫な16歳

かつてのマレフィセントのような天真爛漫な少女。すべてのことに分け隔てなく接することのできる心の広さを持っており、初めて妖精の世界を目の当たりにした時は恐れより喜びが勝っていた。

生まれてすぐにマレフィセントの呪いを受け、王城から出て育ったため「親は病気で死んだ」と教わってきていた。3人の妖精を育ての母と思い大切にすると同時に、窮屈な今の暮らしを打開する方法を考える強かさも持ち合わせている。

◇ステファン王(シャールト・コプリー/てらそままさき)

人間の国の次代国王。オーロラの父親であり、今作のディズニー・ヴィランズ。

幼い頃にマレフィセントと出会った頃はまだ純粋な青年だったが、彼女と恋に落ちた頃から野心が巡るようになり、結果マレフィセントが冷酷になった原因となる裏切りを決行する。自分に不利益になる者は切り捨て、病気に伏した妻を看取ることもせず、職人を休まず働かせるなど、オーロラの誕生日が近づくにつれ冷酷さがひどくなっていく。

◇フィリップ王子(ブレントン・スウェイツ/立花慎之介)

隣国の王子。後のオーロラとの婚約者。

ステファンとの謁見に向かう森で迷い、その中でオーロラと出会い恋に落ちる。後に眠りについたオーロラと再会するも、愛のキスでの目覚めは起きず城を追い出されてしまう羽目に。最後のシーンで妖精の国の王となったオーロラと改めて再会し、次回作「2」では婚約を果たす。

◇ディアヴァル(サム・ライリー/阪口周平)

カラス。マレフィセントの臣下であり右腕。

人に襲われていたところをマレフィセントによって救出され、以降彼女の「翼」となり、偵察から防衛、牽制に子守まで、ありとあらゆる任務を忠実にこなす。マレフィセントの心情の変異にも事細かく気づき、彼女の進む道筋を示す発言をすることも。本人曰くカラスの姿こそが美しく、犬のような獣の姿は「心でもお断り」。

■監督紹介

◇ロバート・ストロンバーグ

監督作品:「アリス・イン・ワンダーランド」「アバター」「オズ はじまりの戦い」など
活動年:2009年~現在
エピソード:彼が美術監督として手掛けた「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」において、アカデミー美術賞を獲得。マレフィセントにおいては監督としても指揮を取り、美麗な映像と重厚なストーリーを描きあげた。

■まとめ

原作とは全く異なる展開でびっくりされたかもしれませんね^^;。ステファン王がまさかのヴィランズ、原作ではなかったオーロラとマレフィセントの接点、カラスの正体・・・本当に驚くことばかりです。

内容も去ることながら、改めて見返すと映像の美しさや演出のこだわりも非常に強く感じる作品でしたね。特に、オーロラの呪いが成就するまでのシーンは、事をわかっていてもドキドキしてしまいました・・・。皆さんも是非、この驚きに満ちたおとぎ話の裏の姿を見てみてください!

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