新幹線で富士山が見える座席・時刻タイミング【名古屋・新大阪・東京】

新幹線 富士山を見る

新幹線から富士山が見える座席。タイミングは?見るための条件。一番晴れが多く見やすい月は何月?最新新幹線N700Sで変わったところ


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東京旅行・東京出張で新幹線に乗る時に、富士山を見たくなりますよね。
快晴で綺麗な富士山が見えたら、とてもラッキーな気持ちになります。

でも新幹線のぞみに乗っていたら富士山が見えるまで時間が結構長いので、スマホで動画やゲームをしていたり寝ていたら、いつの間にか通過していたという人もいるのでは?

富士山が見えるタイミングと座席、注意点などをまとめました。

新幹線から富士山を見る

新幹線 富士山

新幹線 富士山


富士山を見るために必要な条件がいくつかあります。

  • 明るい時間
  • 晴れている日
  • 車両の片側からしか見えない

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富士山は自然の山なので、夜になると見えません。
そのため東京で仕事を終えて帰る時やディズニーランドで遊んだ帰りに見れない人は多いと思います。
関西・名古屋から新幹線を見るなら東京へ行く時に見ましょう。

東京・新横浜から出発する人も行きに見ましょう。

富士山は標高3776mの高さがあるため、頂上付近は雲が発生しやすいです。

※実際はもう片側でも特定の条件で少しだけ見ることはできます。

富士山はどこで見える?新幹線 何駅?

新富士駅

新富士駅


新富士駅が富士山の見える近い駅となります。
ただし「こだま」のみ停車する駅となっています。

「のぞみ」の最寄り駅は名古屋駅、新横浜駅とかなり遠いです。
「ひかり」だと静岡駅、三島駅が最寄り駅です。

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N700系の種類

新幹線N700S

新幹線N700S

  • N700S
  • N700A
  • N700

2023年時点で東海道新幹線は全てN700系新幹線です。といっても3種類あります。
最新の新幹線はN700Sです。
側面のドア付近にN700 Supreme(スプリーム、最高)と書かれています。

新幹線 コンセント

新幹線 コンセント


N700Sになって変わったことは
・各座席にコンセントがある
・最新だけあって、車内は間接照明で優しい感じに。
・上にある荷棚は駅が近づくと明るくなって荷物に注目しやすくなり忘れ物防止に役立つ。
・エアコンの吹き出し口が側面の壁と一体化し存在感がなくなりました。(室内温度を均一にする効果があるそうです)
・椅子の柄が富士山に見える。

新幹線 車内

新幹線 車内


・社内アナウンスの画面がLEDから液晶に。
・窓テーブルにペットボトルを置きやすくなった。
・最高速度362km/hを記録した。(営業運転では270km)
・10分ぐらいの遅れなら新横浜~名古屋駅間で定刻に戻せる定速走行装置が搭載(N700Aより)

富士山が見える座席は2人席?3人席?どちら?

富士山と富士川

富士山と富士川


富士山が見えるのは基本的に2人席側です。

指定席・自由席で富士山が見える座席

E席(2人掛けの窓側)が見える座席です。
ただし、コンセントが付いているのはA,E席(N700系の新型ではないタイプ)のため、スマホの充電やパソコンで仕事をする人もこの座席を狙っています。
自由席でE席に座るのは京都駅、名古屋駅からの乗車だとかなり難しいでしょう。

グリーン車で富士山が見える座席

D席になります。グリーン車は各側 2座席ずつなのでE席はありません。

ドア付近から見える

E席に座れなかった場合、富士山が近づいてきたら車両のドアにある窓から見る方法があります。
とても天気がよい日や混雑している日(時間帯)の自由席付近のデッキだと同じように富士山を見ている人もいるかもしれません。

デッキだとスマホのシャッター音を気にせずに撮影しやすいのはメリットでしょう。

A席から富士山が見える場所

基本的にA席は富士山と反対側(海側)なので富士山を見ることができません。

ですが、北上している区間で20秒ちょっと見えるチャンスがあります。
掛川駅を通過して大井川という大きな河川を通過しトンネルを抜けたら見えます。
なお富士山頂上まで約60km離れているため、大きくは見えません。

E席の場合は約20kmなのでA席は3倍の遠さです。

富士山が見えるタイミング

富士山

富士山


東京駅から新大阪駅までは最速の速達化新幹線で2時間24分です。(2023年時点)
2018年は2時間30分が最速だったので6分早くなったとはいえ、長旅ですよね。

その長旅の中、富士山が見えるのは3分間です。
そのため、スマホを見ていたり寝ていると気が付いた時には通過している可能性があります。

※東京駅から名古屋駅間は1時間35分

名古屋駅から何分で富士山見える?

名古屋駅を発車して50分後に見えます。

新大阪駅から何分で富士山見える?

新大阪駅を発車してから1時間40分後に見えます。

新大阪・名古屋から富士山が見える時間

  • 新大阪駅から 1時間40分後
  • 京都駅から 1時間26分後
  • 名古屋駅から 50分後

N700系の種類によって3分程度時間が前後します。

東京駅から何分で富士山見える?

46~48分後に見えます。

※30分ほどで少し遠くに、42~44分ほどで近くで見ることもできます。

富士山 晴れの日が多い月。見えやすい時期

富士山 曇りで見えない

富士山 曇りで見えない


富士山全体が見えた日の割合は

  • 1月 59%
  • 2月 52%
  • 3月 40%
  • 4月 36%
  • 5月 29%
  • 6月 12%
  • 7月 8%
  • 8月 14%
  • 9月 26%
  • 10月 40%
  • 11月 54%
  • 12月 60%

富士市の発表によると、32年間(約11700日)の平均のデータでは全く見えない日は約30%。
はっきりと富士山が見えた日は14%です。
きれいに富士山が見えるのは10回新幹線に乗って1回見えるかどうかですね。

ただ季節によって見えやすさが大きく異なります。
富士山は冬が綺麗に見えやすいです。全体が見えなくても一部が見える日は7~8割です。
雪の天気予報でなければ見える日が多そうです。

逆に、6月、7月、8月は全く見えない日が6~8割と、見えたらかなりラッキーです。
見えるのは一か月に2日か3日程度と、レアです。

富士山の記録【富士市】

富士山へ新幹線で行くには?

新富士駅で下車。レンタカーショップが4件あるので、そこでレンタカーを借りましょう。
ドライブすること約1時間ちょっとで富士山5合目に到着できます。

路線バスで行く場合は最寄り駅は富士急行 河口湖駅になります。
新幹線 新横浜駅で下車し3時間20分ほどで河口湖駅に到着
路線バス(富士急行バス)で約50分乗車すれば到着します。

ただしバスは1日4便しか発着していません。

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