津野庄一郎氏退職。USJホラーナイトの仕掛け人。この人無しに今のハロウィンゾンビ仮装ブームは生まれなかった。退職当日のツイートと翌日のツイートからどんな状況で退職したのか想像されます。退職を知ったファンの声は?
ホラーナイトの仕掛け人で総合プロデューサーを務めていた津野庄一郎氏(つの・しょういちろう)が
10月31日に自身のtwitterで突然の退職発表を行った。
2011年からハロウィーンホラーナイトを開催し、現在のゾンビ仮装ブームを作り出した立役者でもある。
今日10月31日をもってユニバーサル・スタジオ・ジャパンを退職致しました。これまで数え切れない程の素晴らしい体験をさせて頂き、ここで過ごした時間は私の人生で最も貴重な財産になりました。明日から新しい夢に向かって歩きはじめます。長い間、本当にお世話になり、ありがとうございました。
— Shoichiro Tsuno (@Kellyst1003) 2018年10月31日
津野氏 退職
津野氏ファンからは、退職を悲しむ声と、ありがとうと感謝の声が多く寄せられています。
また来年からホラーナイトがつまらなくなることを心配するコメントも多いですね。
森岡氏につづいて、今のUSJを作り上げたキーマンが退職してしまいました。
2020年の任天堂パーク建設に向けて全力を注いでいるUSJですが
果たして2019年はどうなるのでしょうか?
最後の勤務日となった今日はサンフランシスコエリアで見かけて記念撮影ができたファンもいたそうです。
2016年 Jホラーエリアについてのインタビューに答える津野氏の動画
2018年リニューアルオープンの演出内容についてインタビューに答える津野氏の動画
2019年ホラーナイト大丈夫?
昨日は年甲斐もなくよく泣いた一日でしたが今朝起きて沢山のリプライやDMを見てまた号泣でした。。USJのハロウィンは心配ご無用です。何故ならまだ私の仲間達がいますので。来年、彼ら彼女らがまたとてつもないものを仕掛けますので。今年も楽日まで後4日、2018年のハロウィンをお楽しみ下さい!!
— Shoichiro Tsuno (@Kellyst1003) 2018年11月1日
津野さんから一夜明けて、新しいツイートが投稿されました。
仲間がまたとてつもないものを仕掛けるから心配しなくても大丈夫 というコメントでした。
後輩の育成が十分に行えたのかもしれませんね。
でも、よく泣いた一日 というコメントは 退職が本位ではなかったことを示唆していますね。
津野氏 テレビ出演
津野氏といえば9月にゲンバビトという現場で働く人を密着取材して応援するTBS系列の番組に出演したばかり。
その時は ホラーナイトを当初から楽しんでいる世代が30代になってきたので、変化が必要 ということで
SNS映えを意識した内容にした と語っていました。