ルックスと歌唱力が武器!俳優・城田優さんの魅力を大紹介!

城田優
城田優
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スペインと日本のハーフであり、その美しい顔立ちと高身長で人々を惹きつけるタレントの城田優さんは、俳優やモデル、歌手など幅広いジャンルで活躍しています。

今回は、舞台俳優としての城田優さんの魅力を、ぷろふぃーつや出演作とともに見ていきましょう!

※出典 写真は城田優 演出・主演のミュージカル「ガーデンズ」

■城田優さんのプロフィール


出典:城田優さん公式Instagramアカウント@yu_shirota

出身:東京都
誕生日:1985年12月26日
年齢:36歳
血液型:O型
ファンからのニックネーム:ゆう兄、しろたんなど
デビュー作:ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」 地場衛/タキシード仮面役
主な舞台出演作:ミュージカル「テニスの王子様」、「エリザベート」、「ファントム」、「ブロードウェイと銃弾」、「ロミオ&ジュリエット」、「ピピン」、「キンキーブーツ」他

城田優さんが俳優としてデビューしたのは、17歳のころ。
2003年上演のミュージカル「美少女戦士セーラームーン」に出演したことを機に、「テニスの王子様」や「スウィーニートッド」などの舞台作品で経験を積みました。

2004年から2008年にかけてはワタナベエンターテインメントの若手俳優グループユニット「D-BOYS」のメンバーとして活躍し、「ハケンの品格」、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」など多数のドラマに出演。
城田さんというと高身長のイケメン役というイメージが定着したのは、この頃からなのではないでしょうか。

その後は大河ドラマ「天地人」の真田幸村役、ミュージカル「エリザベート」のトート役、ディズニー実写映画「シンデレラ」のキット王子役、ピクサー映画「2分の1の魔法」のバーリー役の吹き替えなど、映像作品から舞台作品まで、多岐にわたる活躍で人気を博しています。

■容姿がコンプレックスだった意外な過去

出典:城田優さん公式Twitterアカウント@U_and_YOU

スペイン人の母と日本人の父を持ち、190㎝の高身長と甘いマスクで華やかな印象のある城田優さん。
外見に恵まれている城田さんですが、デビューするまでに何度も舞台やドラマのオーディションに臨み、容姿で落とされてしまうこともあったのだそうです。

14歳ですでに身長が180㎝を超えており、顔に幼さがありつつも高身長の城田さんは、学園ドラマなどのオーディションでも「君みたいな生徒はいない」と言われてしまうこともあったのだそう。

そんな城田さんは、やがて漫画が原作の2.5次元ミュージカルやドラマ、海外から輸入されたミュージカルで、メインキャストを務めるように。
存在感のある洋風ないで立ちは、漫画や舞台の個性的なキャラクターを表現するにはぴったりの、城田さんならではの持ち味になっていますね。

■「エリザベート」トート役で文化庁主催の新人賞を受賞


出典:TohoChannel公式YouTubeアカウント

城田さんがミュージカル界で頭角を現すきっかけとなったのは、2010年に初めて演じた「エリザベート」の死神トート役。
作品の印象的なキャラクターであるトート役を、城田さんは24歳の若さで初挑戦し、トリプルキャストの一人として石丸幹二さん、山口祐一郎さんと肩を並べました。

実在しない死神という役を、妖艶な立ち振る舞いと神秘的なルックスで演じた城田さん。
オーストリア皇后エリザベートの愛をめぐり、現世の人間たちを歌で誘導したり牽制したりするのですが、高い歌唱力で見事にトートという物語の重要な存在を表現しました。
城田さんは2010年のトート役で、文化庁主催の「平成22年度(第65回)文化芸術祭」の演劇部門において「芸術祭新人賞」を受賞しました。
その後、「エリザベート」の再演でトート役を演じた2015~2016年の間にも、城田さんは「第6回岩谷時子賞」の奨励賞、「第23回読売演劇大賞」の優秀男優賞を受賞しています。

俳優だけにとどまらず、2019年公演の「ファントム」、2022年公演の「カーテンズ」では、演出と舞台出演の両方を担いました。
今後も城田さんのマルチな活躍は、ミュージカル界に大きな影響を与えることでしょう。

■「キンキーブーツ」ローラ役でドラァグクイーンを熱演

出典:城田優さん公式Twitterアカウント@U_and_YOU

城田さんは、2022年10月からミュージカル「キンキーブーツ」のアイコニックなキャラクターであるドラァグクイーンのローラを演じています。
初演からローラを演じ続けていた三浦春馬さんに代わり、今回が初めてのローラ役ですが、赤いミニ丈のドレスに身を包んだ体格の良い城田さんの姿は、女性らしさの中に男らしい力強さが垣間見えてとてもファンキー。
ピンヒールを履くと身長が2mを超えてしまいますが、そのずば抜けた背の高さは、相棒であるチャーリー役の小池徹平さんとのギャップを作っていて二人の関係性が際立ちますね。

自信にあふれ、しかし内面に繊細さを抱えるローラという唯一無二の役を演じる城田さんに、ミュージカルファンからも多くの注目が集まっています。

■今後の出演予定作品

「キンキーブーツ」ローラ役・・・2022年11月10日~20日(大阪)

「billboard classics SNOOPY Premium Symphonic Christmas Concert 2022」ゲストボーカル・・・2022年12月3日(愛知)、12月21日(東京)、12月24日(兵庫)

「ファントム」ファントム役/演出・・・2023年7月22日~8月6日(大阪)、8月14日~9月10日(東京)

■まとめ

城田優さんのミュージカル俳優としての魅力を、出演作とともに紹介しました。

2023年上演のミュージカル「ファントム」で、城田さんは二度目の演出と主演を手がけます。その華やかな容姿と歌声、マルチな才能に、今後も期待が高まりますね!