USJがホテルアルバートの有料チケットを転売している チケット流通センターというサイトを利用しないように警告を公式発表しました。
こちらで購入したチケットは無効処理されているため、利用できません。
【重要なお知らせ:転売チケットは利用できません】
ホテル・アルバート入場券を含む特定のチケットが「チケット流通センター」等の二次流通仲介事業者が運営するサイト上で継続的に大量出品されている事実を確認しております。チケットの転売は固く禁止されています。転売チケットは利用できません。— ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 (@USJ_Official) 2018年10月26日
無効チケットを購入した場合
入場券の場合は、入場ゲートを通過できません。
偉い人が奥から出てきて、色々聞かれることになるようです。
もちろん入場することができません。
その場合は買った人を詐欺罪で訴えることができますが大変な労力がかかることでしょう。
なぜ転売禁止なのか
以前チケットキャンプの転売が行われていた時、人気の期間限定アトラクションのエクスプレスパスが定価数千円なのに、転売サイトでは10万円以上で販売されていた時期がありました。
キャンセルができるようにしたらいいのでは という意見がありますが、キャンセルが可能なら、転売業者はすべてのチケットを買い占めて売れなかったチケットをキャンセルすれば良い リスクのない商売を行うことが可能になります。
コンサートのチケットと同じで買ったらキャンセルできないので、確実に行けると分かった状態で購入しましょう。
キャンセルが自由にできてしまうと、ホテルやツアー旅行のように 行けそうな日をとりあえず 何日分も予約しておいて
決めてから、行かない日をキャンセルする という人も出てくるので、多くの人が困る ということもあるでしょう。
どうやって転売チケットを見つけているの?
ユニバーサルスタジオジャパンがどうやって転売チケットを判断しているのかは
実際に転売サイトからチケットを購入して、販売者をつきとめているようです。
チケットの番号を見れば、誰が購入したチケットなのかUSJには分かります。
同じ人が買ったチケットを全て無効にしているようです。
個人的に1・2枚売っても分からないのでは という方がたまにいますが
USJ側としては1・2枚売っている人なのか、転売業者なのか 区別して無効にする ということはないでしょう。
転売サイトからすぐに買い取って、無効処理し 詐欺の容疑で訴えるという可能性も考えられます。
なお入場券であれば日付変更券を購入すれば別の日に入場することが可能ですよ
