【USJ】パークサイドグリルメニュー♪2024 冬のコース料理
冬限定のコース料理が登場したパークサイドグリル。「炙り鯛と鱈のブランダード グリュエールチーズ＆アンショワソース」ってどんな料理？
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
Paypay払いで入場券が買える
USJで本格的なコースメニューを食べることができるレストラン『パークサイド・グリル』では、久しぶりに季節限定のコースメニューが登場しました！！
ウインター・スペシャルコース（2023年11月6日〜2023年12月3日。2024年1月9日～2月27日）とクリスマス・プレミアムコース（2023年12月4日〜2024年1月8日）の期間によって違うコースが展開されます。
今回は早速ウインター・スペシャルコースをいただいてきましたので、ご紹介したいと思います。
プレミアムコースの食レポはこちら
□パークサイド・グリルのウインター・スペシャルコース
USJパークサイドグリル
◇前菜
前菜
メニューには、『炙り鯛と鱈のブランダード グリュエールチーズ＆アンショワソース』とありますが、これだけで理解できる方は少ないと思いますので、１つずつご紹介していきます。
この中でメインと言えば、炙り鯛だと思います。
これがもう本当に美味しいんです。
炙り加減も絶妙で、プリプリの鯛を堪能できます。
何かにつけずにそのままいただいても鯛そのものの旨味を感じとれます。
その下には鱈のブランダードがあるのですが、ブランダードとは鱈をペースト状にした南フランス料理で、じゃがいもと一緒に牛乳で煮込むことで、魚のにおいもなくなめらかな仕上がりになる料理です。
そのまま食べてもいいのですが、この上のバケットに乗せても美味しいです。
ブロッコリーに少し乗せて一緒に食べるのもおすすめです。
バケットには横のグリュエールチーズを乗せて食べても美味しいので、バケットに色々ご自身のお好みを乗せて味わってみてください。
そしてチーズの横にスーッと引かれている線のソースは、アンショワソースとなっており、アンチョビを裏ごし（ピュレ）したものに、オリーブ油やニンニクなど加えたこちらも南フランスで有名な伝統的なソースとなっています。
こちらは付け合わせのブロッコリーなどにつけていただくのがおすすめです。
ここまでですでにかなりの満足度の高いメニューとなっており、一口毎に美味しいと口から漏れるほどでした。
◇スープ
スープ
蕪（かぶ）のクリームスープとなっており、サラサラの感じではなく、舌触りをしっかり残したくらいの食感になっており、スープですが食べごたえもあるようなスープになっています。
蕪の甘味がとろける味わいで、とても美味しいです。
蕪は冬によく登場する食べ物ですが、体を温める効果があり、胃腸を温め、冷えによる腹痛を予防する食品ですので、スープにするとより体が温まって冬のパークで冷えた体にはピッタリの一品です。
横に添えられているのはパイですが、ベーコンとセルフィーユが上に乗っています。
セルフィーユとはサラダやスープ、肉・魚料理、デザートなど幅広い料理の風味づけや、飾り（彩り）に使用されるハーブです。
このパイはそのまま一口いただいてみてから、このスープにディップして食べてみてください。
そうすると２通りの楽しみ方で味わうことができます。
◇メインディッシュ
パークサイドグリル メインディッシュ
パークサイド・グリルといえば本格的な熟成肉を味わうことができる、まるでホテルで味わっているような気分にさせてくれるお肉が有名です。
そんなアンガス・エイジングステーキをこちらのコースでは１２５g味わうことができます。
サーロインかリブロースを選ぶことができますので、味わいも全然違いますので、ご紹介したいと思います。
サーロイン
こちらがサーロインです。
サーロインは肉厚で切った時の見た目の華やかさから、メニューの写真に使われることの多い部位となっています。
肉厚
こんな感じで肉厚なのがポイントになっています。
赤身肉の中に適度に脂が入り込み、赤身肉の凝縮した味わいも脂身のジューシーさもあります。
リブロース
こちらがリブロースです。
霜降りで細かく脂が入っているため、熱を加えると肉汁が溶け出してジューシーでとろけるような食感になり、肉の旨味をしっかりと感じることができます。
脂身が苦手な方はリブロースがオススメです。
私個人の意見ですが、ロースカツが好きな方はサーロイン、ヒレが好きな方はリブロースがお好みではないかなと思います。
そしてそのお肉には赤ワインソースがかかっており、こちらをつけても美味しいですし、塩胡椒がテーブルに置いてありますので、こちらをつけて味わうのもおすすめです。
どちらのお肉も一口食べたら美味しいーっと声がきっと漏れると思います。
マッシュルームのクリームソースが、なんとマッシュポテトをフライにしたものの上にかかっており、大変珍しいメニューとなっています。
なかなかマッシュポテトをフライにするメニューには出会えませんよね！
そしてさつま芋と、芽キャベツ、カリフラワーが添えられています。
このさつま芋はとっても甘くて、何もつけなくても甘さで満足できるくらいの美味しさでした。
是非みなさんも一度何もつけずに食べてみてください。
ほくほくでとても美味しいですよ♪
パン
コースにはパンがついています。
このパンは柔らかくて美味しいので、密かに人気となっています！
◇デザート
デザート
黒いものが洋梨のコンポートになっており、一瞬黒いのでびっくりしますが、これが梨の甘味が凝縮されており、とても美味しいです。
甘すぎることがなく、酸味も感じ取ることができます。
その奥にカシスとチョコレートのシブーストがあります。
シブーストとはパイ生地にフルーツを合わせてクレームシブーストを重ね、表面をキャラメリゼしたお菓子のことで、こちらのメニューはチョコレートが中に入った物になっています。
中を開けると
デザート
こんな感じにチョコレートがしっかり入っており、甘めのケーキとなっています。
甘いのが苦手な方はご注意ください。
上のピンク色はカシスになっています。
そしてその横にはカカオニブのチュイルが添えられています
チュイルは小麦粉、砂糖、バター、卵白で作った生地にスライスアーモンドなどをのせて焼いた物で、軽い食感が特徴です。
これにバニラアイスを乗せて食べると美味しいので、是非試してみてください。
この底の白色のものはイタリアンメレンゲになっており、こちらも甘味のある物になっていますので、味わってみてください。
そして小さいフランボワーズの甘酸っぱさが全体を引き立てています。
デザートが本当に豪華です。
どれから食べようか悩むくらいのラインナップです♪
見た目が素敵なので写真を撮っていたら、どんどんアイスが溶けて崩れていくので、ご注意ください！
そして、コーヒーまたは紅茶が選べるようになっていますので、お好きなタイミングで提供していただくことが可能です。
税込み¥５５００です。
年パスのグランロイヤルをお持ちの方はこちらのレストランの全てのメニューが１０％オフになりますので、税込み¥４９５０になります。
かなりこの差は大きいですよね！
◇お店の装飾もクリスマスに！
パークサイドグリル クリスマス装飾の店内
パークサイドグリル クリスマス装飾の店内
パークサイドグリル クリスマス装飾の店内
入った瞬間からクリスマス一色で、一気に気分を高めてくれます。
リースやクリスマスツリーなどあらゆるところでクリスマスの装飾がされていますので、是非そちらも堪能して下さい。
パークサイドグリル クリスマス装飾の店内
そしてクリスマス装飾の中にサンタクロースがたくさん隠れているんです。
どこにどれだけのサンタクロースがいるのか、お料理を待っている間にお子様と探しに行かれるのもおすすめです。
こちらのレストランはオーダーしてから焼き上げてくれる為、待ち時間がありますので、その時間を退屈しないようにきっと楽しく過ごせるかと思います♪
そしてこのレストランはトイレもありますので、混んでいるパークでのトイレの待ち時間をこちらで快適に利用できるのもメリットになっています。
□まとめ
こちらのレストランはニューヨークエリアにあります。
外の景色を堪能できるお席もありますので、是非ゆったりとした時間を過ごした方、美味しい料理を味わいたい方は是非訪れてみてください。
きっと満足していただけると思います。
