ホーンテッドマンションの人気の理由とは…?仕組みから裏話まで徹底解説!

ポップで可愛いアトラクションが多いディズニーランドで、1年中怪しい雰囲気を醸し出しているホーンテッドマンション。
子供たちの泣き声がアトラクションに響いているのを耳にして、自分も子供の頃に怖くて大泣きをした事を思い出します…笑

今回は、そんな子供も泣き出す怖いアトラクション”ホーンテッドマンション”の仕組みやバックグラウンドストーリーを紹介していきたいと思います♪

ホーンテッドマンションって?

ホーンテッドハウス

東京ディズニーランドのファンタジーランドにあるライドスルー型アトラクション。
“イッツ・ア・スモールワールド”や”プーさんのハニーハント”など、ポップで可愛いアトラクションが多いファンタジーランドには似つかわしくなく、怪しげな木々が生い茂り、そこだけ異空間のような雰囲気を醸し出しています。

ホーンテッドマンションは、日本を含めて世界で4箇所のパークにあります。
日本のホーンテッドマンションは、カルフォルニアにある”ディズニーランド”、”マジック・キングダム”に続き、世界で3番目にオープンしました。

ドゥームバギーという黒く丸い乗り物に乗り込んで、お化け達が住んでいる館を見てまわるアトラクション。
999人の亡霊達が住んでいるその館は、ずっと昔からそこに佇んでいたような古いレンガ造りのゴシック風の洋館。
この洋館に足を踏み入れたゲスト達を1000人目の仲間に加えようと、たくさんの亡霊達が待ち構えています。
突然鳴り出すピアノや透けている亡霊達のダンスパーティー、最後には私たちのバギーに亡霊達が乗ってくる?!

概要

所要時間:15分
定員:1台3人
利用制限:なし
ファストパス:対象

バックグラウンドストーリー

ライトアップされたシンデレラ城

ホーンテッドマンションが建設されたのは、1671年10月31日のハロウィンの事。
当時市長だったオランダ人のブルガマイスターによって建てられました。
長老達から「神聖なインドの埋葬地を汚すな!」と忠告を受けていたにもかかわらず、川を見下ろす事が出来る丘に洋館を建てる計画を立てたのですが。。。

いざ建設作業が始まると何故か原因不明の事故が多発し、ブルガマイスターは館を建てるのにかなり苦労した様子。
やっとの思いで完成した館に家族と共に引っ越して来ました。

引っ越してきたものの、ブルガマイスターは気が狂ったように自らを墓地に幽閉してしまったのです。
そのためブルガマイスターの一家は、この館を去る事になりました。

それからというものの約10年間、ホーンテッドマンションはホームレスのたまり場や兵舎として使われていました。

ジャックオランタン


その後1871年に館はその地で権力を持っていた”ロナルド・スティーヴンズ”に権利が移りました。

ロナルドは館の修復工事を開始しましたが、ブルガマイスターの時と同じく原因不明の事故が発生し、石工のフレッドが落石で事故死した為にその後をロナルドが引き継ぎ工事を再開させました。

1871年10月31日のハロウィンの事、ロナルドとその家族が館に引っ越してきた直後、またもやブルガマイスター同様に気が狂ってしまい墓石に自らの名前を刻みボイラーの爆発でロナルドは死亡しました。

ロナルドの死後、一家はアメリカ降霊術協会に館を売り払いました。
なんと降霊術協会は館の一部屋を降霊術のための部屋として使用したのです。

その降霊回数はなんと900回をも超えたと言われています。

ホーンテッドマンションは、権利を持った人物が毎回なんらかの理由により自ら命を絶ってしまうという恐ろしい館だったんですね。
そんな恐ろしい館に私たちは足を踏み入れていたという事になります…

怖さを倍増させる秘密

ジャックオランタンタワー

中途半端な数字

他のアトラクションにも入り口には待ち時間が表示されていると思いますが、このホーンテッドマンションの待ち時間は他のアトラクションとちょっぴり違う。

他のアトラクションの待ち時間は「5分待ち」「10分待ち」と表示されていますが、ホーンテッドマンションは”忌み数刻み”になる事があるのです…!
4や13といった一般的に避けられる数字が待ち時間に用いられています。
あまり気にした事がなかったという方は、次回ホーンテッドマンションに行った際は待ち時間を見てみてはいかがでしょうか?
ただ、4分というのはかなりレアのよう…

強風になびく木々

ホーンテッドマンションの周囲には数多くの木々が植わっています。
その木々をよーく見ると、強風になびいているように傾いているのです!

ホーンテッドマンションに足を踏み入れたゲスト達を館から逃がさない為に亡霊達が強風を起こしているから。
いつも待ち時間が長い理由は、もしかしたら亡霊達の強風が私たちを引き寄せているかもしれませんね…!

無表情のキャスト

ディズニーのキャストさんは、元気いっぱいでいつも笑顔のイメージがありますよね!
しかしホーンテッドマンションのキャストさんはいつも無表情。
動きもなんだか、スーッと地面を滑るような滑らかな動きに見えます。

実はこのキャストさん達も亡霊の仲間達なのです…!
館のメイドや執事の亡霊達が、私たちを館に招き入れているという事なのでしょうか…

水晶玉の”マダム・レオタ”とは

ホーンテッドマンションの途中で現れる、女性の顔が映った水晶玉。
英語で何を言っているか分からないという方がほぼだと思いますが、彼女は舞踏会の為に亡霊達を降霊術で呼んでいる降霊術者です。
水晶玉の周りには机やタロットカードなどが浮遊しています。

マダム・レオタのモデルは、ウォールト・ディズニー・カンパニーの社員だった「レオタ・トゥームズ」

出口で「hurry back」と言っているのは、マダム・レオタの娘のリトル・レオタ。
あれはなんと言っているかというと…

「早く戻ってきて、早く戻ってきて。私たちの仲間になる決心がついたら、死亡証明書を持ってきて。今ここで手続きしてもいいわ。あなたの事、死ぬほど待っているんだから。」

もし1000人目の亡霊になる決心がついたら、死亡証明書を持ってホーンテッドマンションへ。

あの仕組みってどうなってるの?

ホーンテッドマンションを体験すると、不思議なことにたくさん気が付くと思います。
本当に亡霊の仕業による怪奇現象なのか、科学的な仕組みがあるのか、気になった方は、この先の仕組みの解説をぜひ読んでくださいね。

夢が壊れる という方は、この先は閲覧注意ください。

伸びる絵の仕組み

伸びる部屋?


2番目に通される部屋で伸びる4枚の絵。
あの仕組みってどうなっていると思いますか?

「部屋が伸びているのか、それとも諸君の目の錯覚なのか」

実は絵が伸びているのではなく、天井が上がっています。
額縁の左右はダミーで、枠のダミーと共に上に引っ張られています。

私はエレベーターになっていて、自分たちが下がっているのかと思っていましたが、まさか天井が上がっているとは…
皆さんはこの仕組み、気付いていましたか?

ダンスするお化けの仕組み

亡霊たちの舞踏会


亡霊が弾くパイプオルガンの音楽に合わせて踊る亡霊達の舞踏会。
椅子やテーブルが透けて見えていたりフッと消えたりと、あのシーンは何回見ても「どうなってるの?」と疑問に思いますよね。

実は、仕組みは簡単!
椅子やテーブルなどのインテリアは本物で、私たちとホールの間に”ハーフミラー”というガラスがありそこに亡霊達を反射させているのです…!
電車のドアガラスに自分が反射しているのと同じような仕組なのではないでしょうか?

「煙に投影させているのでは?」という話も聞いた事がありますが、皆さんも見た事がある通り、煙が漂っているようには見えません。
ですので、このガラスに反射させているという仕組みが正解なのではと思います。

ずっと見てくる書斎の胸像の仕組み

書斎の胸像


これはもしかしたら知っている方が多いかもしれませんね。
沢山の本の間にある6つの胸像がドゥームバギーに乗っている私達の方をずっと向いてきます。

実は胸像は凹んでいて、ライトで作られる影によってこちらをずっと向いているように見せているだけなのです!
トリックのテレビなどで見た事があるかもしれませんね!

ちなみに、ドゥームバギーが次のエリアに入りかけるぐらいの時に、一番左側の胸像を見ると凹んでいるのが分かりやすいです。

一緒に乗ってくるお化けの仕組み

乗り込んでくる亡霊


私たちのドゥームバギーにヒッチハイカーの3人組の亡霊達が乗ってくるシーン。
子供の頃、私に亡霊が被って来てかなり大泣きしたのを覚えています。

これも先ほどの舞踏会のシーンと同様の仕組み。
私たちが鏡に写っていると思っていたものは、実はガラスに反射している自分たち。
そのガラスの裏側に存在する亡霊達が乗ったように見えているという仕組み。

自分が写っている=鏡という認識で見ているので、まんまと引っかかってしまうのですね…!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
雰囲気だけでも怖いホーンテッドマンション。
その怖さを演出する為に、様々な仕掛けが施されていたのにびっくりしましたね!
鏡だと思っていたのがガラスだという事に衝撃を受けたと思います。

また、バックグラウンドストーリーでは、ホーンテッドマンションの恐ろしい一面が見れたと思います。
次回乗る時はこのバックグラウンドストーリーを思い出しながら、呪われた館ツアーを楽しんでみてくださいね!


USJ



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